以前 ADM持ちのフォトフェイシャルという記事をご紹介しましたが、
ついに ADM治療に効果があるというルビーレーザーを打つことになりました。
ADMの治療についてのブログをたくさん読んで参考にさせてもらっていたので、
私も誰かの役に立てればと思い、経過をご紹介したいと思います。
この記事では真っ赤に腫れた顔の画像などが出てきます。
ご注意ください。
Qスイッチ・ルビーレーザー照射
まず私が照射したレーザーはQスイッチ・ルビーレーザーというものです。
他の方のブログを見るとピコスポットを受ける方も多いようなのですが、
私は範囲が多いからか、ルビーフラクショナルレーザーで全顔照射になりました。
一部 シミの濃い部分に対してはピコスポットを勧められましたが、
痛みが強いと聞いてフラクショナルレーザーにしてもらいました
痛みは個人差がありますが、私は痛みを感じました。
我慢できないほどではないですが、「早く終わってほしい」と思うくらいには痛いです。
のちほど詳しくお話しますが、終わって鏡を見たら顔が真っ赤に腫れていました。
ADM治療 レーザー照射日
当日の流れ
当日はフォトフェイシャルを受けたときと同じように、
スッピンに日焼け止めだけ、マスクをつけて美容皮膚科まで行ってきました。
カウンセリングやVISIAでの撮影が終わり、医師の診察になります。
まぶたにも照射するか聞かれましたが、痛みも強いということだったので
今回はやめておきました。
後述しますが、顔中腫れてレーザーあとも長く残ったので
まぶたの照射を避けて良かったと思いました…。
ルビーレーザー照射後
唇にもシミがあったのでまぶたの下からは全範囲照射しました。
照射後はヒリヒリとした痛みがありました。
冷やしが終わってパウダールームで鏡を見てみたら
少し人相変わってるんじゃ?というくらい顔が赤く腫れていました。
マスクと帽子を持っていって大正解でした。
自宅に戻ってきたときに撮った写真がこちらです。
施術後1時間ほどです。
照射したところが真っ赤になっていますし、
シミが濃くなったり、ホクロのところが少し赤くなっています。
この時には痛みはかなり治まっていました。
ルビーレーザー照射から2日目
赤みは少し引き、シミがハッキリしてきました。
レーザーの網目状の跡が茶色く顔全体に残っています。
とてもマスクなしで人に会える状態ではありません。
皮膚の状態はこんな感じです。
写真よりももっと顔が茶色でした。
ルビーレーザー照射から3日目
3日目の写真です。
まだマスクは手放せません。
日焼け止めだけ塗ってマスクをして過ごしていました。
ルビーレーザー照射から4日目
4日目です。
3日目とあまり変化はないですね。
まだマスク必須です。
ルビーレーザー照射から7日目
変化があまりにも些細なので7日目まで飛ばしました。
照射から7日目の写真がこちらです。
あまり変化がないように見えますが、
この頃からようやく濃くなったシミが剥がれ始めてきました。
ルビーレーザーのダウンタイム
ダウンタイムは2~3日、長くても5日くらいと聞いていたのですが、
完全にレーザーのあとが消えるまでに2週間かかりました。
それだけ反応するシミが多かったのかも知れません。
(次に診察に行ったときにその話をしたら「長かったですね!」と言われたので、
これだけ長引く人はあまりいないのかも)
1週間過ぎたあたりからメイクをしようとしましたが、
肌がレーザーあとのかさぶただらけでゴワゴワしていて、
ファンデがものすごく塗りづらかったので結局 日焼け止めとアイブロウ、マスカラ程度で済ませていました。
華やかな仕事ではないので何とかなりましたが、アパレル系とかだったら厳しかったかも。
ダウンタイム中のスキンケア
病院によっては何も塗らないで、とかプロペトだけ、という指示があるのかも知れませんが、
私は何も言われなかったので通常の化粧水を使っていました。
ただし高濃度のビタミンC美容液やレチノール、ピーリング系のものは一切使わず、
保湿を重視したシンプルケアを心がけました。
結果として悪化するようなことがなかったので良かったです。
10日間くらいは刺激のないスキンケアをし、
そのあとは様子を見ながらレチノールやビタミンC美容液を少しずつ使用し始めました。
レーザー後は肌がダメージを負っていたり、皮膚が薄くなっている状態なので
病院から指示がない場合はシンプルケアでしばらく過ごした方がいいと思います。
照射後1週間までの経過でした。
レーザー跡が消えたあとの状態や、その後の治療など、
またブログで報告したいと思います。
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